いつでも微笑みを

体を壊してやりたいこともなくなってしまったから、自分が思っていることを伝えたいことをとりとめもなくかいていくよ。

【中華風とりかへばや物語】榮国物語 春華とりかえ抄/一石月下【読書感想】

「敵というものが自分にとって損になるなる存在なのであれば、何らかの策を講じてみてはいかがでしょうか」

 あらすじ

才ある姉は文官に、美しい弟は女官に――? 中華とりかえ物語、開幕!
貧乏官僚の家に生まれた春蘭と春雷。姉の春蘭はあまりに賢く、弟の春雷はあまりに美しく育ったため、性別を間違えられることもしばしば。「姉は絶世の美女、弟は利発な有望株」という誤った噂は皇帝の耳にも届き!?

公式サイトより抜粋

 感想

 みなさんはどこで本を買いますか。Amazonや楽天などのECサイトででしょうか。それとも書店まで足を運びますか。私は書店まで足を運ぶことが多いです。なぜならば私はあまりWEBで新刊情報を入れるタイプではないからです。書店では店員さんの個性が出るので空き時間を利用していろいろな本屋に足を運ぶようにしています。この書籍も書店で表紙が綺麗だったのと、こういった男装キャラと女装キャラが出てくるお話が好きなのでみつけたらすぐに手に取っていました。

 お話はヒロインが男装して政治の世界に入り紆余曲折ありながら出世をしていくというよくありそうな中華ファンタジーです。

 続き物の1巻ということもあり雰囲気やキャラクターの紹介をするお話がメインで、下剋上的なお話はまだこれからというところでしょうか。それでもラストの方には今後ヒロインが政治の世界で出世していくんだろうなと感じさせる終わり方で次のお話も読んでみたいなと感じました。

 読んでいて面白かったのは、主人公である双子の妹のキャラクターが上司に対してずばずばと物を言いつつも、なんだか放っておけないそんな二人の関係がどのようになっていくのかがとても楽しみなところです。

 本書が出版されてるレーベルは女性向けのレーベルです。ですが男性が読んでも純分に楽しめる内容です。今後の展開によっては下剋上的な側面での読み応えも期待出来るのではないでしょうか。

 まとめ

 始まったばかりでまだまだこれからですが、この先面白くなりそうと思わせてくれるような内容でした。表紙の絵がとても綺麗で、この絵を気に入るのであればこの物語のもきっと楽しめることでしょう。作者がこの手のお話が好きなようで今まで出版されたお話にも男装キャラや女装キャラが出てきているそうです。好きこそものの上手なれと言いますし続きも読んでいきたいです。