いつでも微笑みを

体を壊してやりたいこともなくなってしまったから、自分が思っていることを伝えたいことをとりとめもなくかいていくよ。

【人と違ったっていいじゃない】大人になっても敏感で傷つきやすいあなたへの19の処方箋/長沼睦雄【読書感想】

会って、話すことで気持ちがラクになるのではなくて、その逆の状態におちいってしまうのなら、その人は友人ではない。そう思って、まず間違いないでしょう。

 内容については以下のページを参照して下さい。

SBクリエイティブ:大人になっても敏感で傷つきやすいあなたへの19の処方箋

 

感想

 こういう本はほとんど読まないので新鮮な気持ちで読むことができました。世の中には五人に一人、HSPと呼ばれる敏感気質の人間が存在しておりそんな人たちでも普通に生きて行くにはどうすればいいのかといったことが書かれた参考書的な本です。

 というのも私も割と当てはまることが多く、具体的には読書をしたり映画を見たりして頻繁に泣いてしまったり、相手のことをおもんばかるあまり、言いたいことを我慢したりすることがあります。そういう人は多くの場合でこのHSPと呼ばれる体質であることが多いのだそうです。

 もう少し具体的な例を出すならば、私は子供の頃家の外から音がしなくてもテレビがついていることがなんとなく分かりました。分からない人にはそんなことが有るわけが無いと思うかもしれませんが、テレビがついていると空気が揺れているのを感じるのです。他には仕事をしているとき、困っている人がいるとそれを空気感で感じてしまうということもありました。なんで困っている人がいるのに声をかけず、無視をするのだろうとよくイライラしていました。

 こういったことを他人にはない素晴らしい利点とし、デメリットも解説した上でどうやって付き合っていくかが本書にはかかれています。

 またHSPは子供の頃の成長とも大きな関わりがあるそうです。以前雑記で書いたとおり私は親に「お前は人よりできが悪いのだから頑張りなさい」とよく言われていました。これも実はHSPを発症させる要因となっていたことが書かれていてとても衝撃を受けました。

 ではそういう人たちはどうやって生きていけばいいのか。そんなもんなんだとありのままの自分人身を認めてあげること。これにつきるのかなと思います。私自身もこの本を読む前からそうやってなんとか乗り切ってきました。あとは安請け合いせず、断るときはきちんと断ること。

 普通の人からするとなんだ当たり前のことじゃないかと思うかもしれません。ですがそれがとても難しいことなのです。そうしてストレスがたまってひどくなると自律神経失調症になってしまう。確かに私も人一倍ストレスを感じ疲れやすく、疲れがなかなかとれないなと感じていました。その理由も本書には書かれていてそこは大変ためになりました。

 

まとめ

 ここまで読んでみて少しでも当てはまる方がいたら一度本書を手に取ってみることをおすすめします。当てはまらない人でもこの本を読むと、世の中にはこんな人もいるのかと知識が広がるのではないでしょうか。大切なことはHSPはどういった特徴が有るのかをきちんと理解していいところも、悪いところも全て受け止めると言うことなのではないでしょうか。本書がきっとこれらの手助けになりよりよい人生を歩んでいければ。私は切にそれを願っています。