いつでも微笑みを

体を壊してやりたいこともなくなってしまったから、自分が思っていることを伝えたいことをとりとめもなくかいていくよ。

【正しい承認欲求ってなに?】買い物依存症の女【ねほりんぱほりん】感想

 ねほりんぱほりん第3シーズン第2回目。今回は「買い物依存症の女」。なんと今まで総額1万円も買い物をしてきた女性が出演していました。番組を振り返りながら感想を。

 

今回の放送を三行でまとめると

  • 親の育て方が良くないのではないか

  • 結局誰かが助けてくれるのが良くない

  • 運はいいけど不幸な人生


内容は番組サイトを参照してください。

www.nhk.or.jp

 

感想

 結論から言うと気持ちは分かるけど理解するのは難しいなと感じました。

 まず「他の人が見てこの人すごいと思われる物を買う」ということがそもそも理解出来ません。さらに身なりや所持品は「常に勝たなければいけない」とも話していました。価値観の違いといえばそれまでなのかもしれませんが、私は間違いなく友達にはなれないだろうな…買い物依存症になったきっかけは子育てノイローゼから。
 月収は父親の会社の役員報酬で月に30万円もあったそうで、無職と話をしていたところから名前だけの役員状態だったのかなと。不労所得で月30万円もあるなんて…頑張って働いてもそんなにもらえない人が大勢いるのに…正直言うとイラッとしますよね(笑)

 さらに借金が400万円まで行ってしまったところで返済が出来なくなり、母親が肩代わりをしたそうです。本人は泣いて謝ったそうですが、泣いて謝れば解決するんじゃないかという感覚がついちゃったんじゃないですかね。あくまでも想像の域をでませんが。それに母親もこの段階で、施設に入れるなり自分の目の届く範囲に置くなりするべきだと思うのですよ。でもそういったことをしたような形跡は番組では語られていませんでした。

 借金を完済したら今度はクレジットカードの限度額が増えたので、それを使ってさらに借金をして買い物を繰り返したそうです。さらには父親が亡くなって遺産相続で6000万円が転がり込んできます。それを2~3ヶ月で使い切ってしまう…月に2000万円って貧乏人の私にとってはどうやって使うのかすら想像出来ないですよ。

 また買い物依存症になるきっかけとなったエピソードもまたひどい。まず高校を裏口入学で合格します。父親がお前は何もしなくてもこの高校に入れると伝えてきたそうです。もう完全にアカンやつですよ。その高校が自分の実力より偏差値で10も上だったため、勉強について行けなくなって学校での居場所がないと感じます。その時自分の承認欲求を満たしてくれたのが父親が高校入学の時に買ってくれた高級腕時計。もう開いた口が塞がらないというか…その時の物で自分を底上げする経験が忘れられず、高級ブランドを買いあさってしまう依存症に繋がっていったらしいです。

 このまま買い物を繰り返したら息子達にばらすぞと自分の兄弟に言われてようやく自分自身で厚生施設に通い、きちんと息子達にも依存症ということを打ち上げたそうです。その時息子達に罵倒されると思っていたら、なにか困ったら話して助けるからと息子達は言ったそうです。そうして現在は買い物依存症を徐々に克服してきているそうです。

 美談みたいに語られてますが私はもう腑に落ちないというか、世の中理不尽だなと思ってしまいました。

 まず、結局両親の育てかを間違えたとしか思えないです。裏口で入学させたり高級時計を買い与えたり、これは想像ですがまともに働いたことがあるとも思えません。そんな人が結婚してうまく子育てを出来るなんと到底思えません。

 さらにどんなに苦しい状況になっても誰かが助けてくれるという甘え。勘当されたっておかしくないことの事をしているにもかかわらず無償で助けてしまう。そりゃ誰が考えたってまた買い物をはじめると思いますよね。

 誰か止めてあげる人はいなかったのでしょうか。そう考えると彼女は運はいいかもしれませんが、不幸な人間なんでしょうね。お金持ちに生まれて、お金を好きなだけ使えたことは運がいいことでしょう。しかしそれで精神的に満たされたのかと言うとまったく満たされていないと思うからです。子供はいるものの旦那様とは離婚なさっていますし。番組のエピソードでは依存症から泣きながら車で買い物に行ったと話しています。そんな人生幸せだと思いますか?

 

 

まとめ

 生きていくためにお金が全く必要ないとはいいません。私もお金沢山欲しいです。でもこれはちょっと違うなと感じます。精神的に満たされることはお金では買えず、やはり努力することでしかたどり着くことが出来ません。高校時代に孤立しなかったら大人になってから助けてくれた友人もいたかもしれません。そう考えると彼女の人生は不幸の連続だったのでしょう。生きていくって難しいですね。